ベンゾジアゼピン系のお薬に関する知識

ベンゾジアゼピン系のお薬は色々なものに使われます、例えば、睡眠薬などが代表的です。有名なハルシオンもそのベンゾジアゼピン系のお薬に含まれております。睡眠薬の他には抗不安薬として用いられます。

 

薬理は、GABA受容体に働きかけ、興奮状態や、不安な状態、うつ・抑うつ状態、に効果を発揮します。その他には、てんかんの薬として用いられているものもあり、クロナゼパム(リボトリール、ランドセン)が代表的なものです。クロナゼパムはてんかんのお薬ですが、前述の通り、うつ・抑うつに対してや、不眠症状の1つである中途覚醒に用いられる事もあります。

 

注意する点として、筋弛緩作用が強いお薬があるため、高齢者の使用には十分注意が必要です。他には、お薬を飲むと運転などの危険を伴う作業を控えることが必要です。基本的には数週間程度の短期間的な投薬治療が好ましいとされておりますが、日本では1年単位で飲み続けている方も少なくはありません。理由として、長期的な使用により、お薬の服用を止めた際に起こる離脱症状に悩まされる方が多く、常に飲まないと精神状態が安定しないというような離脱症状が起こることから、海外では短期の治療を目指す目的として使われています。